2019年春 あおぞら広場の皆さまへ

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とうとうその時が近づいてきました。
数えてみれば今年で10年目。

娘の首が座る頃から通い始めたここあおぞら広場も
2代目息子の幼稚園入園にさしあたり
私たちの歩みにも区切りをつける日が
氣づけばもうそこまで来ています。

思えば数年前、娘が通っていた時の仲間が
一氣に羽ばたいて行ったあの春。

この季節になるとお弁当の後に
温かい飲み物をかわしながらお茶会のようにして
それぞれ、羽ばたきのその時に向けて
感慨深く過ごしていた彼女達の姿が思い浮かびます。

あれだけ密に過ごした仲間が
一堂にいなくなってしまって
胸にぽっかり穴が空いてしまった感は拭えず
寂しい氣持ちになったものです。

でも
神様はまた恵の雨を降らすかのように
息子にも素敵なご縁を紹介してくださり

お友達と一緒にその無邪氣な笑顔を振りまきながら
砂場で遊ぶ姿、園庭を駆け回る様子を
この母の眼差しの元で胸に刻みつつ
子育てが出来たことをとても嬉しく思っています。

子どもたち同士の中で自由に遊んで
楽しいこともあれば、悔しいこともあって
ケンカもしながらいろいろな経験を共有し
逞しく成長することが出来ました。

ともすれば大人が制御しがちな時も
忍耐強く見守って
子どもたちの意思を尊重してくださった
先生方や皆様方に心から感謝を申し上げます。

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「必要無駄」という言葉を
最近改めて心に留めています。

時を急いで無駄を省き
効率的に動くことが良しとされたり
目に見える成果に心惑わされることが多い中で

一見無駄と感じられる
物事の余白を楽しむことにこそ
人生の大切な教えに
向き合えるのではと感じています。

人は各自
命(めい)を持って生まれて来るのだそうです。

天から与えられた命・・・天命。

天というのが神様かもしれないし
自分の魂なのかもしれない。

何れにしても、人生とは
この世でどのようなことを
成し遂げたいと思って生まれて来るのか

何に魂が喜んで、輝くことができるのかといった
生きていく羅針盤となる命を
探求し続ける旅のような氣がします。

子どもたちが
魂の琴線に触れるような感動を重ねつつ
自分の命と向き合いながら輝いていけるように
様々な必要無駄も
よろしく見守ってあげられたらと思っています。
(これは未熟な私の大いなる修行です。)

最後になりましたが、ここあおぞら広場は
私にとっても心が解放され
自分と向き合える大切な場所でした。

ご縁をいただき私たちと関わりあってくださった
皆様方に支えられて
たくさんの思い出を作ることができました。
心から感謝いたします。

ありがとうございました。
銘苅和恵(母)、娘(9歳)、息子(3歳)

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銘苅 和恵

銘苅 和恵

レイキマスターティーチャー (一社)日本レイキヒーリング・アソシエイション認定講師 長年患われているつらい症状にも、レイキの光は届きます。あれほどつらそうだったのに、数回のレイキで笑顔でお帰りになる姿を見るのが何よりの喜びです。 ファスティングで体の土台から整え直し、本来の自分の力を最大限に発揮させられる心と体づくりへ。 人生に輝きもたらせるレイキと自然食療法をぜひ学びに来てください。

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